指導方針について

ケガをしない投げ方が、未来を守る
野球が大好きな子どもたちの未来のために、技術と心の両方を大切にした教室です
野球を真剣に頑張る子どもたちにとって、ケガは大きな壁になります。
「うまくなりたい」と願う気持ちを守るには、正しいフォームと心の支えが必要です。
この野球教室は、ただ技術を教える場所ではありません。
悩んだとき、調子が出ないとき、ふと戻ってこられる“帰れる場所”でありたいと願っています。

甲子園準優勝、社会人野球で学んだこと
私自身、高校時代に甲子園の決勝を経験し、その後も社会人野球という高いレベルの環境で野球を続けてきました。
その中で痛感したのが、「ケガの怖さ」と「基礎の大切さ」です。いくら球が速くても、フォームに無理があれば、肩や肘は悲鳴を上げます。
一度の故障が、選手生命を大きく左右することもある。だからこそ、若いうちに、ケガをしにくい正しい投げ方を身につけておくことが、将来の可能性を守ることにつながると考えています。
投手というポジションは、技術もメンタルも求められる厳しい世界です。肩や肘を守る投げ方 は、若いうちに身につけておくことで将来が大きく変わります。
だからこそ、私は「基礎」を何より大切にしながら、子どもたち一人ひとりの課題と丁寧に向き合っています。
教室の指導方針

指導方針 01
ケガをしない体と心を育てる指導
この教室では、単にフォームを修正するだけでなく、「なぜその動きが必要なのか」を一緒に考えながら指導していきます。
筋力だけに頼る投球では、成長期の体に大きな負担がかかり、将来のケガにつながることもあります。だからこそ、まずは体の正しい使い方を学び、無理なく力を発揮できる投げ方を身につけることが重要です。
基本動作を繰り返し丁寧に積み重ねることで、土台がしっかりとした“ブレないフォーム”をつくっていきます。
また、身体の成長だけでなく、心の成長も大切にしています。
焦らず、丁寧に。失敗を恐れず、地道に積み上げる姿勢を育てることで、ケガのリスクを減らしながら、野球を長く楽しめる身体と心を育てていきます。
指導方針 02
いつでも帰ってこれる場所でありたい
調子が悪いとき、思うように投げられないとき。
そんなときこそ、子どもたちは一番不安を抱えています。
でも、無理に前に進もうとせず、いったん立ち止まって、自分を見つめ直すことも大切です。
この野球教室は、そういう時に「また戻ってこれる場所」でありたいと思っています。
結果が出なくても、焦らず、正しく向き合い、もう一度前を向くための場所。それが、次の成長につながると信じています。
「またここに来れば大丈夫」
そんなふうに思ってもらえる、安心できる場所でありたい。
私はその想いを大切に、今日も教室に立っています。

保護者の方へ
この野球教室は、ただ技術を教えるだけの場所ではありません。
甲子園準優勝や社会人野球での経験をもとに、子どもたちの「成長」と「継続」を何より大切にしています。
フォームや技術の指導だけでなく、ケガを防ぐ体の使い方、練習への向き合い方、そして心の安定も含めてトータルにサポートしています投手としての技術力を伸ばすだけでなく、自分の課題に気づき、自分で乗り越えていける力を身につけてほしいと願っています。
親御さんにとっても、お子様が「調子が悪くなった時に帰ってこられる場所」、「安心して相談できる場所」であることを大切に、一人ひとりに寄り添ったマンツーマン指導で、長く野球を楽しみ、成長し続けられる環境をご提供いたします。



